オープンカレッジ「ジャップ天狗の解剖学・運動学」
セラピストのための解剖学・運動学は、机に座って筋肉の名前をただ覚えるようなレッスンではありません。こういった姿勢だとここに負担がかかる・・・・・タイ古式のこのストレッチテクニックがどこの筋肉にアプローチしているのか・・・何故この圧はこっちの方向なのか・・・・などなど、実際の施術の意味がわかるレッスンを行います。解剖や運動の知識があるだけで、きっとカウンセリングにも役立ちます。靴底の減り方から歩き方や日常の姿勢を読み取ったり、片足重心だとどこの筋肉が疲れるのか・・・・などなど動きを科学する学びがたくさんあります。説明を受けて単にノートをとるようなスタイルではなかなか身につきませんから、そういう形式では行いません。実際に身体に触ってみたり、実際に自分がやってみたりという動きのある中で理解をしていただくやり方です。
ジャップ天狗は、解剖の権威だった医師の孫として生まれました。つまり、身体の構造や動きについての会話が日常で繰り広げられるような環境で育ちました。プロスキーヤーとしての経歴も持ち、スキーブーツのインナーをどう改良するべきかをメーカーに指示を出していたようなこともあります。仕事柄、自分の身体を負傷したりする経験を通して、筋肉や身体の動きについても研究を深めていったようです。ですから、この講座ではかなり実践的な質問にもお答えできると思います。少数精鋭で行いますので、ご興味のある方はぜひ早めにお申し込みください。
◇入学金:0円
◇受講時間:6時間(2単位)
◇受講料金:49500円
◇TTMAチケット利用の場合:NG
セラピストのための解剖学・運動学は、机に座って筋肉の名前をただ覚えるようなレッスンではありません。こういった姿勢だとここに負担がかかる・・・・・タイ古式のこのストレッチテクニックがどこの筋肉にアプローチしているのか・・・何故この圧はこっちの方向なのか・・・・などなど、実際の施術の意味がわかるレッスンを行います。
セラピストにとって大事なのは、「感じてわかること」です。筋肉の名前だけ知っていたところで、圧迫をしながら何も感じとれないのであれば意味はありません。例えば母指の圧迫なら、単に押すのではなく、感じながら押すことが大切。つまり、指の力や腕の力を抜いた状態で圧をかけなければならないということ。つまり、身体をどう使うか・・・ということなのですが、感じることができさえすれば、突然にセラピストとして目の前が開けるものです。
セラピストはカウンセリング力が命ですが、クライアントとの会話の中で筋肉の話になることもあります。「○○筋がこうなんですよね・・・」と言われてポカーンでも困ります。ある程度の大きな筋肉の名前や動きは知っておく必要があるでしょう。セラピストにとって、解剖や運動の知識があるだけで、きっとカウンセリングにも役立ちます。靴底の減り方から歩き方や日常の姿勢を読み取ったり、片足重心だとどこの筋肉が疲れるのか・・・・などなど動きを科学する学びがたくさんあります。
ヨガインストラクターやタイ古式マッサージ経験者にも絶対におススメです。2名様以上揃ってお申込みいただければ、なるべく先生に予定をつけてもらうようにいたします。お気軽にお問い合わせください。ご入金をもって正式な予約とさせていただきますが、お申し込み後に教材等による情報を開示してしまいますので、お申込み後のキャンセルはできません。当日参加できない場合は、後日に予定している補講にご参加ください。